DSpace English
 

九州産業大学学術リポジトリ >
1 紀要論文 / Departmental Bulletin Paper >
経営学部(Faculty of Management) >
九州産業大学経営学論集(Kyushu Sangyo University Business Review) >
第14巻第4号 >

このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://hdl.handle.net/11178/2066

タイトル: 日本における非正規労働者の現状と諸問題
その他のタイトル: The Present Situations and Some problems of Contingent Workers in Japan
著者: 安, 熙卓
Ahn, Hee-Tak
九州産業大学経営学部
発行日: 2004年3月18日
出版者: 九州産業大学経営学会
抄録: 近年, 日本ではパートタイム・アルバイトや派遣労働者を中心とした非正規労働者の増加が著しい。その背景には國際競争の激化, サービス経済化が進展する中で, 需要側と供給側のニーズによるものが大きい。すなわち, 人件費削減や景気変動に応じて雇用量を調整していこうという企業側のニーズと労働者の就業意識, 転職意識の変化など働く側のニーズの一致を挙げることができる。また, 最近においては, 非正規労働者の仕事の内容と質が正規労働者と変わらない非正規労働者の基幹化現象も現れている。それにもかかわらず, 非正規労働という雇用形態のため正規労働者に比べ, 賃金水準が低いなどさまざまな問題が提起されている。本稿では, 非正規労働者の増加要因と非正規労働者, とりわけパートタイム労働者と派遣労働者の実態を最近の調査データを用いて究明した。
URI: http://hdl.handle.net/11178/2066
出現コレクション:第14巻第4号

このアイテムのファイル:

ファイル 記述 サイズフォーマット
KJ00004251254.pdf1.04 MBAdobe PDF見る/開く

このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。

 

Valid XHTML 1.0! 【お問合せ先】
 〒813-8503 福岡市東区松香台 2-3-1
 九州産業大学図書館 学術リポジトリ担当
 TEL:092-673-5365
 Mail:zasshi@ip.kyusan-u.ac.jp